
自分に必要なコスメを一つにまとめる「自作メイクパレット」がSNSで人気です。見るだけでも楽しいです!!
私もMUJIのメイクパレット全種類(S/M/L)を購入してアレンジしてみました。
(MUJIのメイクパレットは良品週間にアプリを使って購入すると10%OFFで入手できます♥)
いいこと
私も作ってみたらこんないいことがありました。
・メイク時間時短
いちいち全部をコスメボックスから出さなくていい、広げなくていい。
・わかりやすい
一覧できて、把握しやすい。
・手持ちのメイクグッズをより活用できる
存在を忘れていたアイカラーを使えるようになったり、違う色のチークを混ぜたりと新しい使い方ができるように。
・収納が楽
コスメのパッケージが不要になったので、容量が減りすっきりしました。
・工作が楽しい
私は手芸が好きなので、加工する作業も楽しかったです。達成感もありました。
※ちなみに残念な点は「パレットに入れていないコスメの存在を忘れかける」です。自作パレットが便利すぎて、パレットに組み込めない練りチークの存在を忘れかけていました。でも自作パレットを使う前もそうだったかな…

こういったパッケージをすっきりさせることができます。
向いている人
・コスメをすっきりさせたい人
・アイカラーやチークを一つ一つ出すのが面倒くさい人
・自分の持っているコスメを全部把握できていない人
・工作が好きな人
必要なもの

・MUJI メイクパレット
・カッター
・やすり(爪やすりも使えます)
・両面テープ
・ティッシュ/キッチンタオル/ウェットティッシュ
(コスメ小分け容器の裏についているベタベタの接着剤をぬぐいます)
※接着剤がつくので、汚れて困る場所で作業する場合は机に何か敷きましょう。
私は敷かずに作業をして後始末が大変だったので、何かを敷くことを強くオススメします。
・入れたいコスメ
作り方
1. 入れたいコスメをパッケージから外す
小分け容器に入っている場合

カッターの刃を容器の隙間に差し込む
カッターを容器の隙間に差し込み、徐々に出します。形状によって出しやすいものと出しにくいものがあります。次第に出すコツを掴んで上手になるので、最初は出しやすい容器から試して慣れることをオススメします。
裏から押し出せる場合(簡単)

これはBOBBI BROWNのアイカラーでした
裏から押すだけで取り出せるケースもありました。
★外せないパターン1:密着しすぎて隙間がない

★外せないパターン2:小分け容器に入っていない
容器が一体化しているので外せない。不可能。

2.パレットに小分け容器を仮置きし、写真を撮っておく

チーク、ハイライト専用パレットも 作ってみました
どこに何を配置するのか決めるベスト配置が決まったら写真を撮っておく。(後で忘れて戻せなくなります(笑))
3.パレットの突起(凸部分)を平らにする
カッターで突起(凸部分)を切り取る
この後、やすりで削りとるので無理してたくさん切り取ろうとしなくても大丈夫です。
角度的に加工しづらい場所があります。その時はパレット本体を回転させると、加工しやすくなったりします。

力を入れるので、十分気をつけて。刃先に指などを置かないように。

突起(凸部分)をやすりで削る、底面を平らにする
百円ショップで紙やすりを買ってきてもよいのですが、コスメ好きであれば、家にネイル用やすりがあったりしませんか?ジェルネイル用のやすりだとすぐに削れます。
私はちょうど家にあったので使ってみたら、ちゃんと削れるし、形状も使いやすくてよいです。
※すぐに平らにならない場合は、もっと荒いやすりを使いましょう


やすりがけしにくい所は、本体を回転させると扱いやすくなることも

いい感じじゃないでしょうか?目的は「置いたコスメを安定させる」ことなので、凸がなくなれば大丈夫。 見えない場所なので、綺麗さにはこだわらなくてOK!
私が使ったのはこの爪やすりですが、まずは身近にあるもので試してみると良いと思います。
4.小分け容器裏に両面テープを貼り、配置通りに置いていく
作業2で撮影した写真を見ながら、配置していきます。
※ パレット本体に両面テープを貼ってもよいですが、中身の入れ替え時に汚く、粘着力が弱くなってしまいます。
MUJIでもメイクパレット専用の両面テープが販売されていますが、応用がきく市販の両面テープでいいと思います。

私が使ったのはよく文房具屋さんで売っているこちらです。
5.出来上がり
あらかじめ加工しておいたものを小さいパレットに入れ替えると、簡単に外出用パレットになります。

自分で工作したパレット、愛着がわきますよ〜❤️
メイク時間が楽しくなります。ぜひお試しください。