7/21 茶話会「おいしい本」を開催しました

休日、おいしいおやつを食べながら本の話をしたら楽しいんじゃないかということで「日曜朝の茶話会」を開催。会場は代々木の隠れ家サロンhair salon sato(u)
おやつ担当は季節の果物を使った堂弐菓子店

色とりどりの果物を入れた手作り梅シロップのソーダ割りとチェリージャムを挟んだビクトリアココアケーキをおやつに、それぞれ持ってきた本の紹介です。

トップバッターは「カレーの学校」の卒業生でもあるデザイナーのikoitoさん。
東京カリ〜番長」を務めるカレー研究家の水野仁輔さんによる最新刊『水野仁輔のスパイスレッスン』を紹介。
レシピだけでなく水野さんならではの個性的な文章も味わえるこの本は「大手小町」の連載で、サイトでもチラ読みできます。

2人目は「おいしい本を集めるのが趣味」というロッタちゃん。
色々な人たちのお弁当を紹介する雑誌『クウネル』連載『私たちのお弁当』、女優によるエッセイ『わたしの台所(沢村貞子)』『台所のオーケストラ(高峰秀子)』、「私も好き!」なんて声が上がった『昼メシの丸かじり(東海林さだお)』、そして岡っ引きが事件を解決していく宮部みゆきの『初ものがたり』を持ってきてくれました。『初ものがたり』は江戸の屋台が舞台となっていて、鰹など必ず旬の食べ物が出てくるんだそう。

続いてはクワランカ・カフェのオーナーあけみさん。
彼女が紹介するのは、脚本家でありながら料理好きが高じて小料理屋を開いた『向田邦子の手料理』、そしてあけみさんの友人カメラマンが撮影に加わっている『OBENTO WONDERLAND―112人のしあわせお弁当図鑑』。色々な職業の人と、そのお弁当が紹介されている本。おにぎりとカップみそ汁、なんて忙しい人も。

そしてこのヘアサロンのオーナー佐藤さんが紹介してくれたのは、お友達からもらったというベジタリアンスイーツのレシピ本『菜菜スイーツ(カノウユミコ)』。体を壊したことをきっかけに肉を食べたくなくなってベジタリアンだったという彼女。その後住んでいたニューヨークでもこの本に載っていたレシピを作っていたとか。

堂弐菓子店のしのちゃんは「つくる、たべる、かんがえる」をテーマにした福岡発の季刊誌『PERMANENT』。彼女があるお店を訪ねて赴いた長野にて購入したそう。

私からは『佐野洋子の「なに食ってんだ」』。彼女の本やエッセイに登場する食べ物についての描写を集めたもの。彼女の人柄がめっちゃ出ていて面白い。私の本の感想はこちらをどうぞ。

本について、読んだ時の人生の状況のほか、なぜか「タオルにカビが生えるのを防ぐにはどうしたらいいか」といった話も出つつ、初対面同士でも和気あいあいと盛り上がった茶話会。

最後はメッセージつき古本の交換。
「読みたかった」という本がなぜか手元にやってくるという見事なマッチングが生じていました。
とても面白かったので、次回も開催できたらと思います。
お楽しみに。